中山道情報 学習

2023.05.22

かたりべ養成講座で琵琶峠を歩く!

 5月20日(土)今年度第1回目となる「中山道かたりべ養成講座」が
開催されました。
 瑞浪市の琵琶峠の石畳を歩き、大湫宿へと向かいました。
中山道のこのコースは、当時の面影が残り、なんと言っても約1キロにも渡って
石畳が残る琵琶峠はおすすめです。
 丸みを帯びていたり、デコボコしていたり、大きな石や小さな石、切り出した
ままの姿の石は味わいがあります。


 また、途中の八瀬沢一里塚も左右きちんと残っていて、これもまたすばらしい
です。


【一里塚】
【左右の一里塚がきれいに残る】

 琵琶峠を下って、大湫宿に入ります。今回のもう一つの見どころでもある、観音堂の天井絵です。
大湫宿のボランティアガイドさんに、案内をして頂き、普段は閉まってして中を見ることのできない
観音堂の天井絵を見せて頂きました。60枚の天井絵は、見事です。

【観音堂】

【見事な天井絵】

 貴重な話しを聞きながら、大湫宿を歩きました。次回第2回目は、6月24日を予定しています。
この続きを恵那市境にを目指して歩きます。お楽しみに!